Phollyのプレ学習プランとは?

大学がAO入試などの早期合格者に実施しているプレ授業は、合格が決まった時期から入学直前まで行われるのが一般的です。しかも大学入試の合格者は遠隔地の人も多く含まれているため、プレ授業はオンラインで実施するのが望ましいと言われています。
しかしながら、一般的にオンライン授業システムは通年で利用する形になっているため、必要な時期だけ安価に利用するといったことは難しいのが実情でした。
そこで、Phollyでは11月から翌4月まで期間限定でご利用いただけるプレ学習プランをご用意しています。
AO入試や推薦入試などの早期合格者が決まる11月から入学直前の4月まで半年間にオンラインで授業を実施できるオールインワンパッケージプランです。これなら遠隔地の人であっても同じ条件で授業を受けることが可能になります。

プレ学習プランのメリット

プレ学習プランには、多くのメリットがあります。1つずつ紹介しましょう。
①高校から大学という異なる教育空間にスムーズに移行できる
同じ教育機関であっても高校と大学では根本的に異なる部分が多々あります。これは実際に高校と大学を経験した方であれば、思い当たる部分が多いのではないでしょうか。
早期合格者が高校卒業までの時間を使って、大学教育に触れておくことはとても有意義です。実際に入学してからの学びの方向性を見出すことにもつながりますし、モチベーションの維持・向上も期待できます。

②AO入試合格者の学力的なギャップを克服できる
大学関係者からのお話として、AO入試など一般入試とは異なる選抜方法で合格した人の中には、入学後の授業についていくのが難しいと感じる人がいるとのことです。一般入試による合格の難易度が高い大学ほど、その傾向は顕著になるでしょう。
この問題に対しては、大学合格から入学までの期間を活用してプレ授業を受講し、入学するまでに十分な学力を養うといった対策が考えられます。Phollyのプレ学習プランをこうしたニーズでご利用になるケースもあるため、今後AO入試が拡大するほどニーズが高まる可能性があります。

③早期合格によって学習が途切れてしまうのを防ぎ、学習習慣が継続する
AO入試など早期に合格が決まると、受験には一区切りがつきます。そのため勉強をすることに対してモチベーションが低下してしまう可能性があるわけですが、その後大学に進学するのですから、学びが終了するわけではありません。
Phollyのプレ学習プランで大学のオンライン授業を受講することにより、学びが途切れてしまうことを防ぎます。
④合格者のつなぎ止め、保護者との信頼醸成
4つ目のメリットは、大学側の営業戦略的なものです。AO入試などユニークな入試を実施している大学は私立大学に多く、その意図としては「多様な学生を獲得するため」というだけでなく「志願者を増やすため」「特有の能力を持った学生が活躍し大学の知名度向上に貢献する」といった営業戦略的なものも含まれています。
AO入試などで早期に合格した人が実際に入学するまでには、半年ほどの期間があります。その期間に別の大学への進学を決めてしまったり、大学進学そのものをやめてしまうといったことがないよう、学生をつなぎ止めるための接点としてもオンラインによるプレ授業は有効です。
また、こうしたきめ細かい対応をすることによって学生の保護者との信頼関係を醸成できる効果も期待できます。

教員画面のイメージ(レポート評価)

Phollyでできること

Phollyはオールインワンパッケージのオンライン授業システムなので、動画によるオンライン授業を実施するだけでなく、豊富な機能が実装されています。
アンケートやテストを容易に実施できる設計になっているため、プレ授業の段階から学生個人の学習進捗や理解到達度が一目瞭然です。
レポートの提出といった大学入学後には日常的にある活動も、Phollyだけで実現可能です。レポートに対して教員がコメントをフィードバックし、そのコメントに対する質問をするといった大学特有の自発的な学びを、受講者はプレ授業の段階で疑似体験できます。

プレ学習プランの料金ご案内

Phollyの入学前プレ学習プランは、90,000万円からご利用可能です。この料金に、受講生50人分のIDが含まれています。利用期間は11月から翌4月の半年間となっており、多くの大学で実施しているAO入試や推薦入試のスケジュールに合わせたプランとなっています。
Phollyの入学前プレ学習プランについて、詳細は以下のページもご覧ください。
https://pholly.jp/plan/